<IFA2006:ビクター(2)>世界最大110インチのHD-ILAリアプロほか薄型テレビ
ビクター(JVC)で最も華やかな展示となったのは、110インチの超大型試作を中心とした「HD-ILA」の欧州向けモデルである。発売済みの70インチ(HD-70ZR7U)と56インチのフルHDモデルが好評を博しているという。欧州での地上デジタルの拡大は日本より早いほうだが、HD化はようやく途についたばかり、HD Ready機のラインナップ拡大中である。
液晶テレビは日本国内ラインナップと同様。120Hz動作の応答速度技術をアピールしていた。さらに技術参考展示でLED光源テレビを展示。LED光源は立ち上がりが早いため、120Hz動作に加えてブラックを挿入する「Super Clear Motion Drive」を採用している。
またLEDは、寿命が長くランプ交換という煩わしさを減らすことができるという。
(AVレビュー編集部・永井)
[IFA2006REPORT]
液晶テレビは日本国内ラインナップと同様。120Hz動作の応答速度技術をアピールしていた。さらに技術参考展示でLED光源テレビを展示。LED光源は立ち上がりが早いため、120Hz動作に加えてブラックを挿入する「Super Clear Motion Drive」を採用している。
またLEDは、寿命が長くランプ交換という煩わしさを減らすことができるという。
(AVレビュー編集部・永井)
[IFA2006REPORT]